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​研修プログラムQ & A

Q1. 研修対象者を限定していますが・・・

A1. 同様な資質や環境を求められる経営企画部、技術管理部、営業管理本部、President officeなど、未来の本業をデザインしようとする方々のお役に立ちたいと思います。また、研修後の参加者ネットワーク化の為に同じ課題を抱えている方々であることを条件としています。

Q2. 東京大学CoREFが小中高校用に蓄積しているジグソー法教案と本企業研修との違いは何ですか?

A2. CoREFの教案には、教員の皆さんが議論を重ね、課題に対する3種類の資料(jigsaw piece)が事前に用意されています。一方、本企業研修では私どもの資料が参加者の経験や思考を制限してしまわぬよう資料は用意しておりません。課題に対して思いつくまま、個人検討(探索)のセッションで、同様な資料をご自身で作って頂くことになります。

Q3. 「研修実施事例」にある個人検討(探索)の時間が30〜45分と短く、個人のポテンシャルを引き出せないのでは?

A3. 研修開始当初は、時間節約のため個人検討セッションを事前にクラウド上で探索頂き、メモを提出頂くことを検討しました。しかし、課題によっては探索時間をかけるほど、同組織(会社)の視点(常識)のバイアスがかかるのか(?)、相対的に似通ったものに収束してしまうことがあるため、後のグループ検討に持ち寄る資料の多様性を担保することに重きを置いています。また、時間をかけて探求したアイデア(結果)に対し執着が生まれ、自身のアイデアを守ろうとする行動が生じます。これを回避し、本来の思考の状態を保ちたいと考えます。

 

Q4. 営業部から経営企画部に永年在籍し、技術探索の経験がありません。

A4.「技術組み合わせ調査」「社会実装と技術探索」のセッションでは、与えられた課題に対し、日・米特許庁の検索エンジンを利用して頂きます。事前に技術探索の指南本であるTRIZ関連書をお読み頂いたり、同様な研修を受けて頂くことも有効かと思います。しかし、TRIZ開発者のアウツシュラー氏が数十万件の特許を解析し、二律背反を解決するための思考的ガイドメソッドを完成させたわけですが、その技術的真理は、「あなたが解決できない技術的問題は、隣人にとっては、既に製造ラインで使っている」です。より多様な視点で自身の思考の癖を他者と比較しながら自覚していただくことが肝要なので、「経験がない」ことも強みかもしれません。

 

Q5. 研修の多様性担保のために、海外支社からビデオ会議での参加は可能ですか?

A5. 英語での対応が可能です。(会議システムにはZoom cloud meetingsを推奨)

 

Q6.参加者への事前資料はありますか?

A6. 本研修参加者への推奨図書例

(1) “Thinking fast and slow” by Daniel Kahneman

(2) “TRIZ ~ reversibility of the 40 principles of problem solving” by Genrihe Altshuller

(3) “Leading from the future as it emerges” by Otto Scharmer

(4) “Design Thinking" by Tim Brown